芝生管理面積500,000㎡の実績、あらゆるニーズに対応!

芝生生産販売

茨城県は芝生栽培面積約3,900ヘクタールと日本一の産地です。その大部分がつくば市で生産されています。 茨城県芝生生産組合、つくば市芝生生産組合などの組織があり、産地一丸となり良品質な芝生産に向けて頑張っています。 当社は、芝生の生産から販売まで一貫した管理体制のもと、お客様のニーズに的確に応えるため、芝生の品質向上に日々努力しております。

ほ場管理

土壌改良

ほ場の土壌改良

良品質芝栽培には、土づくりや優良種苗の確保が必要となります。芝の活着力が旺盛な春先から梅雨前までに植えることが良品質芝生産には不可欠です。 栽培ほ場は、栽培を始めてから7~8年間は改植をしません。そのため、定植前には土づくりを重視し、腐葉土や堆肥、燐酸をプラウを利用して深く鋤き込み、整地と施肥をして芝の苗を植えます。

土壌改良

ほ場へ種芝植付け

芝の植付は手作業で行います。出荷サイズ(35×26センチ)の芝生を3センチほどに手でちぎり、葉の部分を上に向け約10センチ間隔で植えつけます。植付後、乾燥を防ぐために目土をかけます。 その場合に葉先が地表面に出るようにします。最後に芝が土に密着するように、ローラーで踏み固めます。散水は、基本的にしません。自然の雨により根が伸び活着します。 数週間後には、葉及びランナー(地下茎)が伸び始め、翌年春以降に芝の活着が旺盛な4月以降に専用機で収穫して出荷します。

土壌改良

管理作業

芝の生育期は3月下旬から10月下旬です。芝の生育を促進するためには葉刈りが重要です。ランナー(地下茎)の成長を促進するため伏茎は残して直立茎だけを2週間に1度ていど葉刈りします。月に1回ていど追肥を行い、雑草の除去・病害虫の防除を行います。 冬季は休眠期となり芝の成長は止まります。

土壌改良

出荷作業

ほ場全体に密生すると出荷可能になります。35×26センチのサイズに専用カッターを使用して切取ります。切取った芝10枚を束ねテープで固定し出荷します。

日本芝の種類

土壌改良

野芝(ノシバ)

良品質芝栽培には、土づくりや優良種苗の確保が必要となります。芝の活着力が旺盛な春先から梅雨前までに植えることが良品質芝生産には不可欠です。 栽培ほ場は、栽培を始めてから7~8年間は改植をしません。そのため、定植前には土づくりを重視し、腐葉土や堆肥、燐酸をプラウを利用して深く鋤き込み、整地と施肥をして芝の苗を植えます。

高麗芝

高麗芝(コウライシバ)

本高麗とも呼ぶ。本州から九州に分布しており、生育適温は30°Cと高い。草丈は約7.4cmで葉長は4.5 - 11cmである。コウライシバの代表的品種である。 耐寒性は、劣るために、北海道では生育しない。耐隠性・耐湿性にすぐれ踏圧にも耐えるので公園の広場やサッカー場やゴルフ場のフェアウェイなどでよく使われる。

姫高麗芝

姫高麗芝(ヒメコウライシバ)

コウライシバよりもさらにきめ細かい。ゴルフのグリーンによく利用される。